幼稚園・保育園の入園申し込みについて
2018年9月10日
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大阪の便利屋「こまち」です!
9月に入り少し秋の気配を感じるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎年9月末から11月頭にかけて幼稚園・保育園の願書受付や願書提出などの並び代行のご依頼を
たくさんいただくのですが、もうその時期がやってきたと1年の月日が経つのを年々早く感じております。
ちなみに皆さんは、幼稚園・保育園などの入学手続きや入園までのながれはご存知ですか?
大切なお子様を預ける園をどうきめるか、それぞれの園の手続きを簡単にお伝えしたいと思います。
まず、幼稚園と保育園の手続きには願書が必要となるのをご存知でしょうか?
幼稚園と保育園に子供を入園させたいときは願書が必ず必要となります。
・幼稚園の場合は保育園と違い、公立・私立問わず入園希望の場合は願書が必要となります
幼稚園の願書の配布は全国的にほぼ同一時期となり、早いところだと9月から願書を配布するところもありますが、多くは10月に入ってからの配布となります。
時期は頭にいれつつも、やはり狙っている幼稚園に関してはインターネットで調べたり、チェックをしておくといいと思います。
幼稚園の願書提出は11月1日開始となり、9月~10月の間にきちんと希望の幼稚園の願書を手にしたら、次はいよいよ提出となります。
出願手続きは11月1日~となります。倍率の高い地域では、先着順での受付を狙って受付時間の3~4時間前から大行列!…という幼稚園もあるから驚きです。朝からパパ・ママが交代で幼稚園の前に列を成す様子もご近所では恒例のようですね。当日に向けて家族の中でのスケジューリングが必要になるかもしれません。
認可保育園の場合
公立(認可)の場合は管轄の公的機関に申し込みの手続きをとるようになります。私立(認可外)の場合は個人で希望の保育園への申し込み手続きをとるようになります。
保育園と幼稚園ではそもそも違っているので比較することは難しいですが、特に保育園の場合は子供が「保育に欠ける」ために、代わりに子供を保育する立場の場所です。
両親が共働きで保育園を利用したいと考えている場合が多いと思いますが、役所へ行って書類に不備があると再度役所まで行かなければ行けなくなりますので確認が必要です。
保育園の入園選考は月に1度行われますので毎月ごとの申し込み期限は予め聞いておきましょう。
無認可保育園の場合
無認可保育園の場合は直接保育園に申請しなければいけません。
認可保育園のように預けるときに所得などの細かいことは問われませんが、保育園によって内容が変わることがありますので、定員や園の雰囲気や情報は自分で集めなければいけないので、少し大変ですね。
幼稚園・保育園の入学手続きまでの流れは?
大切なお子様の入園は、楽しみも大きいですが、わからないこともたくさん!
幼稚園や保育園、によって入園までの流れはさまざま。気持ちよく入園の日を迎えるために、入園までの流れと気をつけたいポイントをお伝えします。
はじめに、幼稚園の入園までの流れについて
幼稚園の見学
まずは見学会、説明会などへの参加があります。
事前に電話で予約を取るものもありますが「園庭開放」というスタイルで、保育時間終了後に園庭利用が可能なところもありますし、「プレ」というスタイルで、未就園児の会を行っている園もあります。(プレには有料、無料ありますのでご確認ください。)
実際に園に訪れることで先生と子供たちの雰囲気や、園のスタイルなどを確認できるいい機会です。
申込に必要な書類を入手
入園希望の園が決まったら、書類を受け取りに行きましょう。
各幼稚園で受け取るところ、市区町村の窓口などで配布されるところや、インターネットでダウンロードできる園もあります。
募集要項や、提出書類は幼稚園によって異なりますので、説明会の時に配られる資料や、園によってはHPなどよく読みましょう。
入園申込書を提出
書類に記入をし、幼稚園に提出します。提出方法も園によって様々です。
書類の内容、時期、方法をしっかり確認をし、それに従って申し込みます。定員になり次第締め切る園もありますのでご注意ください。
園によっては、手数料や入園金などが必要な園もあります。申込みの時期も園によって様々ですが、9月から始まり11月上旬には終了の園が多いようです。
面接・試験、抽選など
選考方法も園によって異なります。
申し込むだけのところ、面接を行うところ、試験があるところ、抽選をするところ。定員になり次第締め切る園は早いもの順というところもあります。健康診断を行う園もあります。
配布された資料をよく読みましょう。
手続きをする
入園する園が決まったら、入園手続きです。
手続きの方法や、提出する書類なども幼稚園によって異なります。事前に健康診断書が必要な場合もあります。
必要な書類の提出、所定の費用の納入などを行い、手続き終了です!
制服・教材などの受け渡し
手続きも済み、2月ごろになると、制服や教材の申し込み、受け渡しが行われます。
直接園に行き、サイズなどを確認し、申し込むところもあります。これからの3年(または2年)、成長なども考慮しながら購入しましょう。
また、この頃になると、バッグや小物などの手作りグッズも大詰めを迎えます。どのような園グッズが必要なのかも、園によります。
サイズ指定をしている園も多くありますので、市販のものが使えるのか、手作りになるのかもよく確認してください。
保育園
続いて、保育園の入園までの流れについて紹介します
入園申し込み
保育園の申し込み、手続きはお住まいの市区町村役場です。公立保育園も、私立保育園も同様です。電話、郵送での申し込みを受け付けてないところが多いので、直接役所に行くということが多いでしょう。
では、実際に入園に必要な書類はどのくらいあるのでしょう?
- 入園申込書
- 保護者の状況を証明する書類
- 勤務証明書 (勤務の場合)
- 診断書,障害者手帳 (病気、障害の場合
- 母子手帳(出産の場合)
- 診断書等(介護の場合)
- 在学証明書,時間割(通学の場合)
- 所得を証明する書類
- 前年分源泉徴収票または前年分確定申告書
- 印鑑
- 兄弟姉妹が幼稚園に通っている場合は在園証明書
保育園を希望している方の大半は両親共にお仕事、という方が多くなかなか役所に行く機会が作れない家庭も多いです。
何度も行かずに済むように、書類の不備がないようにしっかりと確認をすることがとても重要です。
入園審査、選考
役所で、申請書の内容確認が行われます。
記入漏れや不備があると、勤務先に電話での確認がある場合や、訪問調査などもありますので、不備のないように気をつけましょう。
定員に空きがある場合、希望の園に入園できます。が、希望者が定員を上回る場合、役所で選考会議が行われ、優先順位をつけることとなります。
入園決定の通知は、2月の下旬から3月中旬になることが多いです。電話か郵送かで内定の連絡が入ります。
面接、健康診断
面接、健康診断が保育園で行われます。面接では子供の発言や親の発言も大きく影響してくるので、練習をするママもいますよね♪
入園決定
入園が決定すると、保育料や保育期間などの通知が届きます!細かい日にちや持ち物などは、この通知で分かる場合もありますし、後日別で通知が来る場合もありますので確認してみてください
便利屋「こまち」では、願書受付や「プレ」保育の受付などの並び代行を承っております。
毎年9月末から10月頭にかけては、たくさんの幼稚園の願書受付や「プレ」保育の受付などの並び代行のお問合せをいただいております。
日にちが近くなってきますとスタッフの手配が難しくなってまいりますので早い目の問合せをお待ちしております。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にHPにてお問合せ下さい。